ビデオ編集用自作パソコン [PC]

現在使用中のPCはDOS/V仕様の自作パソコンです。
この週末は前から変更しようと思っていたHDDの交換です。
Dドライブをビデオ編集作業用に500Gを2個、RAID-0で運用していたのですが昨年RATOCのSA-DK2EU-Rをアウトレット品として安く手に入れてからは、こちらで行っていました。(ソフトRAIDよりハードのほうが安定しています)
2台使用しています。写真下側はRAID-0で使用し、編集内容別にHDDを差し替えます。
写真上側はスタンダードで使用しています。こちらはIDE仕様のHDDを使ってバックアップが目的です。

ratoc.jpg

数回、起動時にRAIDシステムにトラブルがあると警告が出たりしていました。
DライブにはHDVフォーマットの編集済みのデータやDVDのデータが入っていましたので壊れてお釈迦になる前に入れ替えです。(もちろん外付けのHDDにもバックアップは取ってありますが・・・
1TバイトのHDDも以前の500Gの価格くらいで購入できるようになった為、九十九電気より通販で購入です。
Dドライブの500Gを2個外し、1TのHDD1個に交換です。ドライブはHITACHI製です。昔からHITACHI、IBM製をなんとなく使ってます。
しかしHDDもIDEからSATAと進化し、IDEのHDDも用済みのものが沢山出てきました。
容量が比較的大きなもの(目安として250G以上)はRATOCのSA-DK2EU-R用のHDDケースを使いデジカメやビデオ編集マスターのバックアップに活躍しています。

PCの構成を紹介しますと、マザーボードはGIGABYTE社のGA-965P-DS4 (Rev 3.3)を数年前から使用しています。
http://www.gigabyte.co.jp/Products/Motherboard/Products_Overview.aspx?ProductID=2454

CPUは昨年Intel Core™ 2 Quad Q9550に交換しました。SteppingはE0と言う購入当時の最新版で、BiosにF12aと言うベータ版を使用してます。(もちろんNon official supportです)このボードはFSBは1333MHz対応だったのですがさすがにBiosをノーマル状態ではアンバランスで使えませんでした。早く正規のリリースが出ないかなぁ。
とりあえずベータ版でも不具合無く動いていますが・・・

しかしCPU本来のスペックは出てないでしょうね。全体のバランスが悪いかも知れません。
マザーボード交換も過去何度もやってきましたが(自作のPCを使い出したのはWindows95の時からです。)
それまでのPCはNECのPC98をWindows3.1の時から使用しています。
マザーボード交換でOSのインストールまでは良いのですが、今まで使用していた環境に戻すのが面倒でやる時は一大決心が必要です。

このボードはヒートシンクやヒートパイプなどが金色で見た目にも綺麗な気に入ってるのですが、最近は青色でこれもカッコいいですよね。ケースのふたをするのが勿体無いです?

気に入らないのはPCI-EのスロットがCPU寄りの1つがほとんど奥行きが無く何もさせない状態でしたが、前記のRATOCのRAIDシステムを構築する時に同社のRAIDカードが奥行きが短いボードでしたので、このスロットにさせ有効活用できました。

残り2つのうち1つはCanopusのHDSTORMが刺さってます。今まではVelxus300とHDRECSの組み合わせでしたが、東芝製「SpursEngine」搭載FIRECODER Blu を使用してみたく(但しまだ導入待ちですが、EDIUSが正規に対応されたら評判を見て購入の予定です。エンコードの時間がもっと短くなって投資効果が有ると判断された場合です。
HDSTORMはHDMI入力のキャプチャーとリアルタイムの出力が1枚で出来るのも魅力です。
昨年暮れキャンペーン価格で購入しました。(この頃がキャンペーンのラストチャンスだったようです。今は定価です)

今後も機会あるごとにPCの話題も書いていきます。





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