スイス旅行(6) 2007.7.12 [旅行]
今日はLausanne(ローザンヌ)を訪問し、その後Montreux(モントルー)へ行きそこからZweisimmen(ツバイジーメン)までゴールデンパスパノラマ列車に乗車しベルンまで戻ってきます。
ホテルで朝食を食べ(今日の朝食はアメリカンスタイルでコーヒーとパンだけです)
ベルン駅前は工事をしていますので早めにホテルを出ます。
(上の写真、中央の建物がベルン駅です)
しかし今日は寒いです。
出発前にホームでビデオ撮影です。ホームには列車がひっきりなしに到着します。しかしどの列車も日本の通勤列車のように満員ではなくほとんどが座っているようです。8時34分発のジュネーブ行きICに乗車します。
今日の列車はIC2000と言われる2階建てです。1等車2階席に陣取ります。
ベルンを出るとすぐにのどかな田園風景(田んぼはありませんでした)実際は牧場のような風景です。
約40分くらいで進行方向左側にレマン湖が見えてきます。辺りはブドウ畑に変ります。今まで廻っていたコースとは違い、高い山が無く同じスイスでも違う印象を受ける地域を走ってきました。
列車は徐々に下がりレマン湖のほとりローザンヌに到着します。9時40分定刻に到着です。
駅構内を入換え用のEe3/3の電気機関車が走り抜けます。3軸の車輪をロッドで繋がった可愛い機関車です。スイス各地SBBの駅で見かけます。(このモデルはHOゲージで2両保有しています。模型の話は次の機会に紹介します)今回の旅は模型コレクションの上でも良い情報を沢山得ました。
この後昼前にモントルーに向かうまで市内観光です。駅前(レマン湖の反対側)を出て坂を上ります。
ローザンヌはあまり勉強して来なかったので行き当たりばったりで歩いてみます。坂をあがるとトロリーバスの走る大通りがあります。
適当に通りに入っています。嫁さんが見つけたのは歯科関係の店?歯医者ではなさそう感じだったけど。(元歯科衛生士なので興味があるのらしい・・・)入口に大きな歯ブラシ!
大きな教会が見えるのでそこに向かって歩きます。教会の中ではコンサートをやってました。有料で上に登れるようですが、時間が無いのでやめて置きます。ここで日本の団体に遭遇です。
広場でとてもカラフルな物を並べていたのでなんだろうと思い寄って見ると石鹸でした。
駅に向かう途中ケバブを売っている店があり、すかさず嫁さんがゲット!(これが今日の昼食?)
駅に戻り12時20分のIRでモントルーに移動します。これがモントルー駅です。
レマン湖のほとりを走りながらモントルーに向かいます。約20分ほどです。車内では先ほど買ったケバブを食べます。モントルー駅に到着。
ここからはツバイジーメンまでゴールデンパスラインと言われるルートです。
13時45分の発車ですのでそれまでモントルー市内を観光です。モントルーと言えばジャズフェスティバルが有名です。レマン湖のほとりに行って見ます。露店が沢山出ています。ホテルが立ち並び、行きかう人もいかにもリゾート地と言う感じです。
乗車するパノラマ列車が入線します。
日本で指定券を購入してあります。先頭車のシートが取れています。三脚をセットしビデオを廻します。最前列は4席あり、残り2席は静岡から来た御夫婦でした。ビデオを廻しているのであまり会話もせず、ひそひそ話になるのがなんともいえませんでしたが・・・列車は斜面を登っていきます。左手にロマン湖が見えます。
右に大きく曲がりながら山の中に入っていきます。まもなく車内販売(と言うかオーダーを聞きに来ます)ビールなどを買い、お土産にVictorinoxのナイフを購入します。
ツバイジーメンまで2時間弱です。
このゴールデンパスラインはMontreux~Zweisimmen~Spiez~Interlaken~Luzernまで結ぶ路線でを総称して言います。しかも直通列車は無く(線路幅が違う為、この区間はメータゲージと言われる1000mmです。)今回もこのコースを今日、明日で走破します。列車は峠を越えツバイジーメンに到着します。乗り換えは6分です。
ここからはBLS鉄道です。標準軌です。1等車は一番後ろのためホーム反対側の今度乗車する列車に先頭車から一番最後尾まで走ります。15時39分発。
車内は自分たち以外一組の親子が乗っているだけで貸しきり状態です。またこの車両、席配置がとてもユニークで、椅子も回転します。テーブルを囲んで応接セットのように出来ます。自由に使います。
列車はこのままインターラーケンまで向かいますが、シュピーツまで乗車です。35分ほどの乗車ですがこの席ならもう少し乗っていたい気分です。またこの列車の機関車はRe4/4を言う自分の好きな機関車です。この列車は推進運転をしています。従って乗っている最後尾の車両の後ろは機関車です。ヨーロッパではターミナル型の駅が多いのでその度進行方向が逆になります。その為、客車にも運転席があり、機関車を付け替えずにそのまま推進運転をします。このまま本線を200Km近くで走るものもあるので驚きです。
日本のように電車と言うものがほとんど無く列車は機関車と客車です。
1番線に到着です。
4番線から16時21分発のICに乗り込みます。ベルンまで席の間に三脚を立て車窓をビデオで撮影します。
ベルンには16時51分に到着です。ホテルに荷物を置き、市内でお土産などを買います。また今夜の夕飯はスーパーで寿司が有ったので少々高いですが、買って見ました。部屋に戻り食べてみましたが・・・・でした。
続く・・・
(次回はベルン~シュピーツ~インターラーケン~ルツェルン~チューリッヒ)
ホテルで朝食を食べ(今日の朝食はアメリカンスタイルでコーヒーとパンだけです)
ベルン駅前は工事をしていますので早めにホテルを出ます。
(上の写真、中央の建物がベルン駅です)
しかし今日は寒いです。
出発前にホームでビデオ撮影です。ホームには列車がひっきりなしに到着します。しかしどの列車も日本の通勤列車のように満員ではなくほとんどが座っているようです。8時34分発のジュネーブ行きICに乗車します。
今日の列車はIC2000と言われる2階建てです。1等車2階席に陣取ります。
ベルンを出るとすぐにのどかな田園風景(田んぼはありませんでした)実際は牧場のような風景です。
約40分くらいで進行方向左側にレマン湖が見えてきます。辺りはブドウ畑に変ります。今まで廻っていたコースとは違い、高い山が無く同じスイスでも違う印象を受ける地域を走ってきました。
列車は徐々に下がりレマン湖のほとりローザンヌに到着します。9時40分定刻に到着です。
駅構内を入換え用のEe3/3の電気機関車が走り抜けます。3軸の車輪をロッドで繋がった可愛い機関車です。スイス各地SBBの駅で見かけます。(このモデルはHOゲージで2両保有しています。模型の話は次の機会に紹介します)今回の旅は模型コレクションの上でも良い情報を沢山得ました。
この後昼前にモントルーに向かうまで市内観光です。駅前(レマン湖の反対側)を出て坂を上ります。
ローザンヌはあまり勉強して来なかったので行き当たりばったりで歩いてみます。坂をあがるとトロリーバスの走る大通りがあります。
適当に通りに入っています。嫁さんが見つけたのは歯科関係の店?歯医者ではなさそう感じだったけど。(元歯科衛生士なので興味があるのらしい・・・)入口に大きな歯ブラシ!
大きな教会が見えるのでそこに向かって歩きます。教会の中ではコンサートをやってました。有料で上に登れるようですが、時間が無いのでやめて置きます。ここで日本の団体に遭遇です。
広場でとてもカラフルな物を並べていたのでなんだろうと思い寄って見ると石鹸でした。
駅に向かう途中ケバブを売っている店があり、すかさず嫁さんがゲット!(これが今日の昼食?)
駅に戻り12時20分のIRでモントルーに移動します。これがモントルー駅です。
レマン湖のほとりを走りながらモントルーに向かいます。約20分ほどです。車内では先ほど買ったケバブを食べます。モントルー駅に到着。
ここからはツバイジーメンまでゴールデンパスラインと言われるルートです。
13時45分の発車ですのでそれまでモントルー市内を観光です。モントルーと言えばジャズフェスティバルが有名です。レマン湖のほとりに行って見ます。露店が沢山出ています。ホテルが立ち並び、行きかう人もいかにもリゾート地と言う感じです。
乗車するパノラマ列車が入線します。
日本で指定券を購入してあります。先頭車のシートが取れています。三脚をセットしビデオを廻します。最前列は4席あり、残り2席は静岡から来た御夫婦でした。ビデオを廻しているのであまり会話もせず、ひそひそ話になるのがなんともいえませんでしたが・・・列車は斜面を登っていきます。左手にロマン湖が見えます。
右に大きく曲がりながら山の中に入っていきます。まもなく車内販売(と言うかオーダーを聞きに来ます)ビールなどを買い、お土産にVictorinoxのナイフを購入します。
ツバイジーメンまで2時間弱です。
このゴールデンパスラインはMontreux~Zweisimmen~Spiez~Interlaken~Luzernまで結ぶ路線でを総称して言います。しかも直通列車は無く(線路幅が違う為、この区間はメータゲージと言われる1000mmです。)今回もこのコースを今日、明日で走破します。列車は峠を越えツバイジーメンに到着します。乗り換えは6分です。
ここからはBLS鉄道です。標準軌です。1等車は一番後ろのためホーム反対側の今度乗車する列車に先頭車から一番最後尾まで走ります。15時39分発。
車内は自分たち以外一組の親子が乗っているだけで貸しきり状態です。またこの車両、席配置がとてもユニークで、椅子も回転します。テーブルを囲んで応接セットのように出来ます。自由に使います。
列車はこのままインターラーケンまで向かいますが、シュピーツまで乗車です。35分ほどの乗車ですがこの席ならもう少し乗っていたい気分です。またこの列車の機関車はRe4/4を言う自分の好きな機関車です。この列車は推進運転をしています。従って乗っている最後尾の車両の後ろは機関車です。ヨーロッパではターミナル型の駅が多いのでその度進行方向が逆になります。その為、客車にも運転席があり、機関車を付け替えずにそのまま推進運転をします。このまま本線を200Km近くで走るものもあるので驚きです。
日本のように電車と言うものがほとんど無く列車は機関車と客車です。
1番線に到着です。
4番線から16時21分発のICに乗り込みます。ベルンまで席の間に三脚を立て車窓をビデオで撮影します。
ベルンには16時51分に到着です。ホテルに荷物を置き、市内でお土産などを買います。また今夜の夕飯はスーパーで寿司が有ったので少々高いですが、買って見ました。部屋に戻り食べてみましたが・・・・でした。
続く・・・
(次回はベルン~シュピーツ~インターラーケン~ルツェルン~チューリッヒ)
2009-01-18 23:48
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